前書き
少しずつ春が近づいた鎌倉の海蔵寺、長谷寺に梅を見に行き、昨年は長谷寺でメジロが見れたので期待しながらメジロを探すも不在。
梅はとてもきれいだったのですが、やはり春告鳥(私の中で)のメジロと梅が見れなかったので、今回は、藤沢民でもあり、この頃は藤沢市の記事、ツイートがないので、梅が有名な常立寺(じょうりゅうじ)にスカイブルーになったウメジロー(梅とメジロ)を探しに出掛けました
目次
常立寺
常立寺 (じょうりゅうじ )
神奈川県藤沢市片瀬の湘南モノレール湘南江の島駅から5分ほどのところにある日蓮宗のお寺。
梅、枝垂れ梅の名所としても知られ、初春には多くの観光客が訪れます。
アクセス
車
駐車場は画像の右側で、5〜6台ほど
左側は契約者の駐車場があるのでご注意を
出入り口も狭いので、大きい車、ホイールベースが長い車はしんどいかもしれません😁
公共機関
湘南モノレール江の島駅から徒歩約5分
江ノ島電鉄江ノ島駅から徒歩約5〜7分
小田急江ノ島線片瀬江ノ島駅から徒歩約12〜15分
山門前から春の風を感じながら梅と水仙が迎える
梅の花も春の風を感じながらゆらゆらしながら咲いて迎えてくれます
山門から甘い香りの梅の中でお参り
山門前からも梅が見え、一礼してから境内に入ると
並べられているお地蔵さま
重圧感と奥にはふんわりとした梅が見え、不思議な感じのアングル
参拝と梅を見に行った時間は13時ごろで、常香炉(じょうこうろ)からは逆光になっていたので、以前にも使ったカメラのフィルター、ホワイトミストNo.1を使って春らしさを引き立ててみました
本堂前の手水舎から梅と水面に反射するリフレクション
少し風に揺られうまく撮れませんでしたが、とてもきれいなところです
手水舎の下側から水が流れ落ち、キラキラと反射し、幻想的な感じがきれい
本堂側のしだれ梅は少し早かったようです
本堂で一礼してからお賽銭を入れ、軽く上にぶら下がっている鐘?を鳴らし
南無妙法蓮華経(なむみょうほうれんげきょう)
ご挨拶、撮影のお願いなどして境内を見学します
本堂を見て左側の奥にある石碑は元使塚
元(モンゴル帝国)の使者杜世忠ら5人が、北条時宗の命により龍ノ口で斬首され、1925年に当時の住職によって建てられ、石碑にはモンゴルで英雄を意味する青色の布を巻かれ、巡業が行われる毎年4月になると、モンゴル出身の力士たちが参拝に訪れるようです
春を運ぶウメジロー
梅を撮っていると鳥の鳴き声がしたりカサコソと梅の枝が揺れます
もしや
春めいてきた梅の蜜を吸いにメジロたちがやってきました!
やっとウメジローに会えましたよ🦜🌸😆
かわいい尾っぽ
蜜を吸ったり
白飛びしてしまいましたが、きれいなスカイブルーの下で蜜を吸いに来ているメジロ
🖋解説
白飛び:カメラで撮ったときに強い光の白色の部分は色としてデータが記憶できずに真っ白になってしまう事。
こちらのメジロは紅梅のところでお食事中
カメラ目線のポーズを決めてくれましたよ😆
いっぱいメジロが集まってくれて、沢山のウメジローを撮る事ができました
その後、なぜかあんなに居たメジロは、皆んな何処かに行ってしまいました
タイミングが良かった🦜🌸
御首題は受けれなくなったがとてもきれいな梅のお寺
ネット、ツイッターで過去に御首題を受けれた内容が上がっていたので寺務所でお願いできるか尋ねてみると2023.2月現在は行っていませんでした
あの芸術性があり、迫力があるヒゲ文字
「南無妙法蓮華経」
を受けたかったのですが残念
しかしながらとてもきれいな梅を見れたり、メジロに会えたりと沢山の歴史あるお寺を見学しながら春を感じる中で参拝できました
まとめ
常立寺で山門入り口から水仙、梅に迎えられ、境内ではポカポカ陽気の中、春を運ぶウメジローに会え、境内もきれいな梅で迎えられました。
本堂、元使塚、梵鐘の方でもきれいな梅が咲き、この中にメジロが集まって梅の蜜を吸いにきているのを見ていると春が来たなみたいに感じたり、梅の甘い香りもとても心地よかったです。
まだ寒い日は続いていますが、少しずつと冬の出口に向かい、街並み、風、花も色づいてきました。
とてもきれいな梅で、これからはしだれ梅も見所になります。
江ノ島からも近くとてもきれいな梅が見れたり、運がよかったりするとウメジローも見れたり、とてもおすすめなお寺で、春を探しに足を運んでみてはいかがでしょうか🌸