横浜の平潟湾、野島公園駅近くで3匹釣れたので蒲焼と中骨は天ぷら料理にしていきます。
旬になってきたおいしいアナゴ料理が楽しみ😋
目次
準備するもの
蒲焼編
醤油
みりん
酒
砂糖
ウナギ蒲焼のタレ(タレを作るのが面倒な方)
よく研いだ包丁
カッター(包丁の代わりに使えます)
串(形が崩れません)
キッチンペーパー
天ぷら編
小麦粉
片栗粉
卵1つ
水150cc
玉葱1つ
天ぷら粉(天ぷら粉を作るのが面倒な方)
キッチンペーパー
調理の前に包丁を研ぐ
血抜きは釣り場で〆たので、あとは捌くだけですが、その前にやらなければいけないのがこちら
包丁を研ぎます
理由は、アナゴは切りにくいので、よく切れるように準備。
どんな魚でもそうなのですが、基本的な包丁の使い方は、引いて切ります。
押して切ると細胞が壊れ、酸化、アライの場合は、壊れた細胞に水が入り込み、まずくなってしまいます。
腕はありませんが、基本を守って調理の準備をします。
研ぐのが面倒くさいときは
普通の人だったり、面倒な方だったら、研いだ包丁などないと思うので、カッターを使うと便利です。
使う前にカッターの刃に付いている油を落としてから使うのをおススメします。
手術のメスも、刃を取り替えて使ってますので、研ぐよりいいかもしれません。
職人さんに怒られるかな(^^;;
目打ちの代わりに釣り針
このアナゴとかウナギはヌルヌルしているので、塩で洗い、捌きやすいように目打ち(頭の辺りにキリを刺して固定する)をしますが、普通のご家庭のまな板は、プラスチックみたいな素材でできていると思います。
刺せなくはないかも知れませんが、キズ付きますので、返しを潰した大きめな釣り針にアナゴの口にしっかり刺して、柄の部分に引っ張っても切れないぐらいの釣り糸をチチワを作り、後で直ぐ取れるように結びました!
これで目打ちの準備ができました。
背開きにし、ヒレと中骨、内臓を取る
背開きにしたアナゴ
相変わらず下手(^^;;
すべて取り除いたら、洗い流します。
アナゴの血は毒があるみたいなので、捌き終わったら、よく手を洗って下さい。
骨側の赤のライン辺りを切り、背ビレを取り、中骨と身の間ギリギリに切り込み、骨を取り除き、頭の近くから切り離します。
骨は天ぷらにも出来ますよ
適度な大きさに切り、タレを作り焼く
3分割に切りました。
ここでキッチンペーパーで水分を取り、準備完了ですが、焼くと丸まるので、形にこだわる方は、串を刺して固定するのをおススメします。
タレを作る
タレは、醤油大さじ2、酒大さじ2、みりん大さじ2、砂糖大さじ2で作ります。
すべて1対1ですね!
作るのが面倒な方は、市販のウナギ蒲焼のタレなんかでもいいと思います。
フライパンで炒める(焼く)
フライパンに油を引き、皮面から軽く焼いていき、先ほど作ったタレを入れ、スプーンなんかでフライパンに入ったタレを身に漬けながら5〜6分ほど中火と弱火の真ん中くらいの火力で焼きます。
いい匂いがしてきましたよ😆
ご飯と良く合い、おいしいアナゴの蒲焼
紫蘇の葉を添えて出来上がり
んー、いい匂いです😆
私は紫蘇の葉を包めて食べるのが好きなので、包んで
ん〜 まいう😋
ごはん、ビールがすすみます🍺
おまけの料理
おまけの料理は、取り外した中骨を適度な大きさに切り、玉葱を扇型に切ったのを、中央からつまようじを刺し、バラバラにならない様に固定。
てんぷら粉は、小麦粉、片栗粉、卵一つ、冷水150ccで作り、中骨と玉葱を天ぷらにします。
ぶつ切りにしたアナゴは、天ぷらにしようかと思いましたが、蒲焼がおいしかったので、また蒲焼きにします😋
作り方は上記と同じです。
出来上がり
中骨は塩をかけて食べると
カリカリ
😋
玉葱はサクサク🧅
😋
もちろん香ばしいアナゴのぶつ切り蒲焼も
😋
今夜のアナゴ料理も
まいう🍺😆😋
まとめ
アナゴは釣っても楽しく、食べてもおいしい魚。
捌くのは少し難しいですが、おいしいのでやりがいもあります。
間違って骨に身が多く付いてしまっても、天ぷらでフォローできるので、ぜひ釣ってきたときは、自分で料理してみるのもいいものです。
旬になってきたアナゴをがんばって作った料理は格別でおいしいですよ!