前書き
今年(2023年)は彼岸花の開花が残暑が続き、大分遅れており、咲くタイミングをX(旧:Twitter)を見たり、ネットで探りながら様子を見ていると、三渓園のポスト(ツイート)に少しづつ咲いてきたとの事!
私の休みの日程を確認し、行ける日を調整
そして三渓園には猫さんが居るらしく、こちらも楽しみにしながら電車に乗り込み、三渓園に向かいました
🚃 ガタン ゴトン
目次
根岸駅からのアクセス
根岸駅に到着
ここからは横浜市営バス、1番乗り場の58・101系統また7番乗り場の54・97系統に乗って三渓園に向かいます
アクセス
バス
根岸駅 横浜市営バス 1番乗り場の58・101系統に乗車(乗車時間:約10分) 本牧停留所で下車 徒歩:10分
根岸駅 横浜市営バス 7番乗り場の54・97系統に乗車(乗車時間:約10分) 三渓園南門入口停留所で下車 徒歩:7分
桜木町駅 横浜市営バス 2番乗り場の58系統に乗車(乗車時間:約30分) 本牧停留所で下車 徒歩:10分
車
駐車場:最初の2時間500円、以降30分毎に100円、当日最大1,000円
※2023.9月現在で、バスの乗車時間は交通状況によりかわります
本牧バス停留所で降車し三渓園へ
本牧バス停留所にやってきました
このままバスの進行方向に進み、本牧桜通りを右に曲がり
真っすぐに進み
三渓園の標識が見えてきました
あともう少し
三渓園に向かう途中にタワシがお供えされている?
三渓園に向かう途中に祠があり、タワシが祀られていたので足を止めて説明書きをしている看板をみてみると
亀の子石と書かれており、喉を守る神様だそうな
この神様のタワシを備り、喉をこすったり、小児の食した茶碗をこのタワシで洗うと喉が治ったとか
なるほど
だからタワシが供えられていたのですね
三渓園
www.sankeien.or.jp
原善三郎が三溪園一帯の土地を購入し原三溪が原家の鶴翔閣を建て、古建築の蒐集をはじめ、1906年現在の外苑部分を無料で開園
1908年、横笛庵を建て、梅林が完成させたりと、とても美しい日本庭園
鎌倉ばかり目が行ってしまい、来年の梅の時期にはぜひ行ってみたくなります
入場券を購入し三渓園へ
入場券(一般:700円)を購入し、三渓園の庭園に向かいます
開園時間:9:00~17:00
入園料:700円
年間パスポート:2500円
※2023.9現在で2023.10.1から料金の改訂がありますのでご注意を
案内図を見て大池の方へ足を進めます
奥の方に三渓園で有名な蓮池
大池からは小舟と旧燈明寺三重塔(きゅうとうみょうじさんじゅうのとう)
この景色、見たかった
風情があります
大池の正門側には
藤柵発見!
蓮池は秋を感じながら歩く
蓮池の方に戻るとススキがほのかに感じる秋の風にゆらゆら
今年の残暑は長いですが、秋を感じる風とススキが心地いい
蓮の葉には咲き終わった花がぽつぽつ
鶴翔閣(かくしょうかく)の方に来るとまだ夏の緑色が残っていました
案内図の右上にはQRコードがあり、ここからスマホなどでダウンロードすると音声で説明してくれるみたいです
時代は流れていますね
睡蓮池で彼岸花を見つけるが
睡蓮池にゆらゆらと咲く小さな花を眺め、今回探している彼岸花を探すと
あ!
彼岸花を見つけたのですが、遠いい
望遠レンズあれば大きく撮れるのですが
トリミングで大きくする方法はあるのですが、違和感がでそうでやめました😅
しかし望遠レンズを持ち運ぶと邪魔になり、手軽にならない
ライカのQ3みたいな画素が大きので撮ってトリミングする方法もあるのですが、お値段がお高い
ん~、迷います
でもライカの色、コントラストすごくいいんだよな
カモさん、近くに彼岸花は咲いていませんか?
そこらへんに咲いているカモ🦆🦆🦆 😅
水辺に儚く咲く彼岸版
大池でゆらゆらと猫じゃらしの奥に咲く彼岸花を見つけました
この彼岸花は単体でも複数でも撮るのが難しいな
重なるとコントラストの協調がうまく取れなかったり、ごちゃごちゃしたり、一輪だとなんか寂しいような
胸ポケットに気を付けながら、彼岸花の撮り方を考えながら鯉さんを見たり
遠くのサギさんを見ながら考えます
気分転換に南門へ猫を探すが
お食事ができたりする茶屋の方にやってきました
後ほどお昼にする営業前の雁ヶ音茶屋(かりがねぢゃや)で猫の情報をいただき、探しに南門の方へ向かいました
サギさんはいるのですが、猫さんは不在
中華街にあった東屋みたいな建物発見
どうやら本牧市民公園の上海横浜友好園との事でこのような建物が
東屋の入口に
白とピンクの彼岸花
中国の建造物とも相性がいいですね
こちらのとんぼ池の奥には玉蘭庁
中は見なかったのですが、食堂みたいになっているみたいです
このような建物見ていると横浜中華街に行きたくなってきました🐉
三渓園に戻り風情ある庭園を見ながら展望台へ
南門から蓮華院(れんげいん)辺りは竹林(少な目)になっており、苔が生えたところに彼岸花がきれいに咲いていました
池を挟んで臨春閣(りんしゅんかく)の方にもススキがゆらゆら
お昼まで時間があるので展望台に行ってみます
ひーひー言いながら展望台に到着
意外と誰もいませんでした
ENEOSのコンビナート奥にタンカーが停泊中
南本牧側(千葉方面)は、首都高、コンビナートのプラント
本牧市民公園の運動広場の方には
蒸気機関車!
昭和16年制の旧鉄道省大宮工場製された機関車が展示されているそうです
2023.9.21の彼岸花の様子
展望台から降りてきました
私が見に行った2023.9.21の彼岸花は、所々に咲いている感じで
つぼみも多い感じでした
今年はやはり残暑が長かったせいか、咲くのも遅い感じです
桜、紫陽花は早く、彼岸花は遅く、今年は見るタイミングが難しいです
天満宮に行き来年の梅を楽しみに
大池の東側に天満宮を見つけました!
観心橋を渡って天満宮に向かうと
ひょこっと亀さん!
こちら側の池の方には彼岸花が密集しながら開花していました!
天満宮でご挨拶とお詣り
天満宮が祀られているとの事は、おそらくとてもきれいな梅が見れるのでしょうね
来年の梅の季節に見に行かなければ🌸
雁ヶ音茶屋で残暑が残り冷たいお昼を
三渓園の大池の西にある側雁ヶ音茶屋(かりがねぢゃや)さんでお昼にする事にしました
まずはアサヒスーパードライで喉を潤し
うまい🍺😋
まだ残暑なので冷やし中華、おつまみに味噌こんにゃく
いただきます
冷やし中華はごま油の香りとタレと麺の硬さが程よく
味噌こんにゃくは甘すぎずビールとよくあって
ま い う ~ 🍺🍢😋
おいしい冷やし中華と味噌こんにゃくを食べ終わると雨も上がり、三渓園を後にしました
あ~、おいしかった
猫の後をついて行くと
猫さんがいたので後をつけてみます
変なヤツがついてきたニャ
すると猫さんたちがあちらこちらに
しかしながら警戒心が強いです
目を逸らしたり、パーソナルスペースを取りながら、カメラ目線をいただきました!
猫さんありがと😺
さて!、猫さんにも会えたので帰ろう
🚌 ぶっぶっ 🚃 ガタン ゴトン
まとめ
最後の彼岸花の画像は、犬夜叉のED(エンディング)で出てくる桔梗の想いをイメージし
儚さ、切なさ、いつか届くことを祈ったのを考えながら撮りました
今年(2023)は残暑が続き、彼岸花の開花が遅れ、撮りに行くタイミングがわかりにくく、三渓園の情報も少なかったので心配でしたが、ぽつぽつと咲いており、彼岸花を見る事ができました
三渓園の日本庭園はとてもきれいで、いつか行ってみたいと思いながら行けませんでしたが、蓮、彼岸花、池、建物と、とても風情があり、フォロワーさんのお気に入りなのがよくわかりました
秋も進んで行くと彼岸花ももっと咲き、妖艶(ようえん)のような不思議な美しさ、とてもきれいなのですが、儚さと切なさがある彼岸花
やっと咲いてきた彼岸花を見に、横浜にある三渓園でお食事も楽しみながら訪れてみてはいかがでしょうか