海の湘南life

湘南に在住。湘南での出来事、ライフ、VAPE、ゴルフ、釣りなどを記事にしています(^^) twitter.com/6UJKxssGZwsdOc8

叶神社に夏詣に行き梅本さんでおいしいうな重を

 

 

 

前書き

土用の丑の日も近づき、今年は思入れのある神社を夏詣で巡っている事もあり、年が明けた1月に神札を受けに行った神奈川県横須賀市浦賀に鎮座する叶神社に夏詣に行く事を決めており、以前に叶神社近くにある鰻(ウナギ)料理の梅本さんで土用の丑の日前ですが、今年はこちらで頂く事にし、夏詣と鰻の小旅に出掛けました

ガタン ゴトン 🚃

 

 

 

 

 

 

 

目次

 

 

 

 

 

 

 

京急久里浜駅からバスで西叶神社へ



藤沢市から大船駅でJR横須賀線に乗り換え、久里浜駅で下車

ここから京急久里浜駅の東口のロータリーで京急バス1番乗り場の久10「浦賀駅行」に乗車し、紺屋町に向かい、バスが交差点を曲がると

浦賀港の海が見えてきました😆

降車ボタンを押して



紺屋町で降車



紺屋町バス停留所からすぐの所を曲がると西叶神社のひとつ目の鳥居

神社の駐車場前を歩くと

 

 

 

西叶神社で夏詣

kanoujinjya.jp

 

西岸叶神社(せいがんかのうじんじゃ)

 

御祭神
誉田別尊応神天皇)、比売大神、息長帯比売命神功皇后

ご利益
諸願成就、縁結び、安産・子育、勝運、海上安全、交通安全、商売繁盛など

 

勾玉
ここの叶神社は海を挟んで西と東にあり、西叶神社で勾玉を頂き、東叶神社でお守り袋を頂けます。
初穂料は500円で色はピンクとブルー、グリーンの3色。縁結にご利益があるそうですよ

昨年の夏詣も巡った叶神社
2022年の夏詣では「参拝の証」を16社すべてを巡り、ここの西叶神社で受けたり、昔、東叶神社含み、よくお詣りに行ったり、神札を受けたりと思入れがある神社

 

 

アクセス

公共機関
京急久里浜駅東口ロータリー
京急バス1番乗り場の久10「浦賀駅行」に乗車し、紺屋町で下車

京急浦賀駅 京急バス京急久里浜駅」行き、または「JR久里浜駅」行きにて「紺屋町」下車

駐車場
8台

 

 

手水舎で清め境内は夏詣

 



自動水栓タイプの龍の手水舎で手を清めて拝殿に行くと



今年も夏詣での看板!



夏詣提灯も設置され、夏らしい境内



拝殿前の階段からは浦賀の港と港町

夏らしさがあって、いい景色

 

 

狛犬が警護する拝殿で夏詣

 



拝殿に到着しお詣り

二礼二拍手一礼



境内社の福寿弁財天に行くと池があり、水草周りを金魚がスイスイ

見ていると涼しくなりますね



海と港町を眺めながら警護する狛犬さん

その下には



おっ、こちらにも狛犬さんが!

左右の狛犬さんのどちらにも、ひっそりとこの小さな狛犬さんがいました

お詣りを済まし、小さな狛犬さんも見つけれたので、社務所御朱印を受けに行きます

 

 

夏詣らしさがある鮮やかなひまわりの御朱印

 



輝く緑色になった桜の木の下を歩き、社務所に行き



授与品を置いている位置が変わっていました

以前は玄関のところ

さっそく、夏詣の御朱印をお願いします



境内を眺め、しばし待つと



夏らしさがあるひまわりの御朱印を受けました🌻


ひまわりの夏詣御朱印を無事に受けれたので、浦賀渡し船の桟橋に向かいます

 

 

浦賀渡し船の桟橋へ

 



西叶神社の鳥居を出て、主要道208号を陸軍桟橋方面に行き、浦賀港交番前交差点に行き



船も動いてるようで問題なし!

桟橋に向かいます

 

 

 

桟橋でチヌを見ながら浦賀の渡しポンポン船で

ponponsen.jp

西渡船場(浦賀の渡し)

 

乗船料:400円
フリーパス:600円
御船印:300円
※2023.7現在

西岸叶神社から湾に沿って東岸叶神社まで歩くと結構な距離になりますので、西岸叶神社近くの渡船(渡し舟)、通称:ポンポン船に乗船し、フリーパスの乗船券を受け、東岸叶神社に向かいます



ポンポン船が桟橋にいないときは、桟橋上にある看板に取付けてある赤マルのところのボタンを押して呼び出します

乗る前に桟橋下の水面を見ていると



チヌ(クロダイ)発見!

ヘチ釣りセットあればな〜(笑)


大きなチヌを目の前にしているとポンポン船がやってきました



ポンポン船に乗船



船の中には「叶」の文字が吊り革にぶら下がっています



停泊中の船を見ながら出港!



潮風を切りながらポンポン船は滑走



夏の空に浮かぶ雲を眺めていると

もう到着



短かったのですが、やっぱり潮風を切って滑走するのは気持ちいい!



東渡船場から裏道を歩き、東叶神社に向かいます

てくてく🐾

 

 

 

のどかな東叶神社で夏詣

www.redfoal9.sakura.ne.jp

 

東叶神社 

 

御祭神
誉田別命。鎮守様、氏神様、明神様とさまざまな呼び名で親しまれています。

ご利益
ご利益は、今一調べてもよくわからなかったのですが、西と東でペアの神社なので、西叶神社と同じだと思います。境内には開運・金運などの流水、太平洋航海の平安を祈願した井戸水などがあり、船の安全のご利益がありそうです。

ポンポン船の東渡船場から徒歩5分ほどの所にある東叶神社に到着

 

アクセス

公共機関
京急浦賀駅から京急バス鴨居方面行き「かもめ団地行」「観音崎行」など(約5分)「新町」バス停下車、徒歩5分

駐車場
鳥居前右に5台ほどと岸壁側で縦列駐車用4台分ほど
岸壁側は柵がないので海に落ちないように気をつけてください😁

 

 

のどかな船着場を見ながら拝殿へ

 



東叶神社の鳥居前には透明度が高く波も静かでのどか



小舟を眺めて、一礼し境内に入ります



こちらも自動水栓の龍の手水舎

手を清め



拝殿に繋がる階段の左右には夏詣の旗が風でゆらゆら



海を眺める狛犬さん達

東叶神社からの大好きな景色を眺めて拝殿前に

 

浦賀の港を観ながら拝殿で夏詣

 



拝殿から鳥居を振り向くと夏詣の旗が潮風で吹かれ



夏の景色になった東叶神社の拝殿でお詣り

二礼二拍手一礼



拝殿のガラス戸に反射する狛犬を発見!

港町らしさがある景色を堪能し、夏詣のお詣りは終了!ではなく、境内社がある明神山の山頂へ、拝殿横の階段を登って行きます

 

 

明神山の山頂へ向かう急な階段

 



ここからは気合いを入れ直して山頂を目指します!



木に囲まれた中はとても涼しい

ですが、まだまだ階段を登らなければ💦

ひー、ひー



明神山の山頂に登ってきました

 

 

明神山の山頂から浦賀湾を眺めながら

 



明神山の山頂には奥の院東照宮、本殿、勝海舟断食跡の碑、地主神などが祀られ、浦賀城跡でもあるところ



奥に進むと招魂塔があります

この招魂塔は、住友重機械工業株式会社(旧浦賀船渠)(通称:浦賀ドック)によって1920年に建立され、事故や戦争で亡くなった関係者の御霊が祀られています



招魂塔の奥には苦労して登ったご褒美

きれいな海と千葉県の方まで見れますよ

階段はキツイのですが、ぜひ頑張って登って見てもらいたい景色です

 

 

銭洗弁財天の水を眺め夏詣の御朱印を受ける

 



こちらの龍さんの所にある瓶は、銭洗弁財天の水

こちらで硬貨を掛け流し、常に身に着けると「開運」と「金運」のご利益があるらしいです🪙



こちらは身代わり弁天社

海上交通の安全と戦の勝運を司る神様

境内社をお詣りし、夏詣の御朱印をお願いします



東叶神社の方は直書きの御朱印を受けました

 

気になる神社に居る猫さんはどうしているかと神社の方に訪ねてみると

最近は見てないそうでした

残念

神社の方からここの猫さんの名前を教えていただき、お名前は「どっちゃ」と言うそうですよ

どっちゃ!どこ

暑いから涼しい所に居るのかな😽🎐

 

 

東渡船場からポンポン船で戻り浦賀ドックへ

 



東叶神社を後にし、東渡船場からポンポン船に乗り、浦賀ドックの方に向かいます



湾の外側の海はキラキラしてきれい



海上からは西叶神社の鳥居が見えてきました



西渡船場に着岸し、直ぐにポンポン船はお客さんを乗せて東渡船場

ポンポン船、またね!



西渡船場から海沿いを浦賀駅方面に10分ほど歩いて行くと



浦賀ドックが見えてきました



浦賀ドックまであともう少し

このドックの一般公開はホームページを確認し、申し込まないと見れないのですが、外から見れないかと思い入口の方へ向かってみると



やっぱり見えませんね

警備の方にパンフレットをもらいました

ここの浦賀ドックでは、明治32年に建造され平成15年に閉鎖するまで
なんと!あの日本丸海王丸青函連絡船護衛艦などを建造され、レンガ造りのドライドックを見られるのは国内で唯一ここだけだそうです

ぜひ見学したいですね🛳️⚓️

 

 

 

土用の丑の日の鰻を美味しい梅本さんで頂く



浦賀ドックから徒歩5分ほどの所にある梅本さんの看板が見えてきました

umemoto.starfree.jp

 

ここは1月に叶神社で神札を授与したときにお昼に寄り、鰻(ウナギ)をいただき、とても美味しかった事と土用の丑の日が近いので梅本に事前予約し、行く事にしていました

お店が小さいのと鰻料理の特性上、予約をした方が無難です



いいニオイがしてきました

鰻屋さんは煙を食わすとはよく言ったものですね!


こんにちは、予約していた海です!

いらっしゃい!こちらへどうぞ

席を案内されると目に付いたのは



叶神社の神札が祀られている神棚

店主に撮影の許可をいただき、一枚

なんか叶神社に引き寄せられたのかな(笑)



こちらの梅本さんの箸置きは鰻

芸が細かいですね😆



暑い中を歩いてきたので生ビール

いつもながら真昼間から失敬して

うまい!🍺😋



おつまみは夏の季節にピッタリな、もろきゅう

甘味噌とキュウリがシャキシャキと

おいしい🥒🍺😋



お待ちかねのうな重と天青(日本酒)がやってきました!

うな重は香ばしく脂が乗り、そこに天青をクイクイ

中間に漬物で中和し、スッキリした肝吸

まっまっまっ ま い う 🍶😋

おいしいです

土用の丑の日の鰻を梅本さんにしてよかった

ごちそうさまです



土用の丑の日は少し前ですが、とても満足したうな重、料理でした

お腹も心もいっぱいになり、近くのドック前バス停留所からバスに乗り



久里浜駅に戻り、帰りました

またね!浦賀

🚌 ぶっぶっ

 

 

 

まとめ

今回の夏詣は西東の叶神社でお詣りし、土用の丑の日も近かったので、梅本さんでおいしいうな重をいただいた夏詣になりました

久里浜駅から京急バスで連絡し、西叶神社で夏詣から始め、夏らしさがあるひまわりの御朱印を受けました

そこから浦賀の渡し、ポンポン船を使い、キラキラと光る海、そして夏の雲を追いかけながら東渡船場に着岸し、東叶神社に向かいました

穏やかな海から東叶神社の鳥居を潜り、拝殿、きつかった階段を登り境内社などを夏詣をし、直書きの御朱印を無事に受ける事ができました
こんど行った時にはどっちゃ(猫)に会えるといいな

ここから東渡船場に戻り、ポンポン船で西渡船場から浦賀ドックに寄り、見学できる日にまた訪れたくなりながら、鰻料理の梅本さんに寄りました

土用の丑の日、前回頂いた事もあり、とても楽しみだった梅本さんでとてもおいしいうな重、小料理、お酒をいただけ、神棚には叶神社の神札が祀られてた事も発見でき、今回の夏詣がとてもいい締めになりました

今回巡った夏詣は京急夏詣の一部です
京急夏詣なので、せっかくですから京急の電車バスで巡った方が車で行くより、いろいろと考えたり、違う発見、その街での出会いなどもあり、夏詣を巡れるのではないかと思い、締めにお酒も飲みながらおいしい料理も頂けます(笑)
お時間がありましたら、ぜひ京急の電車バスで夏詣を巡ってみてはいかがでしょうか
公共機関での夏詣もおススメですよ🎐