昨年の3月ごろから、部屋の断捨離をやっていき、夏ごろに趣味だった釣具にも断捨離を行うことに
まさか趣味の中でも最も好きな釣り
断捨離の対象になるとは思いませんでした
目次
きっかけ
おそらく、3月ごろに部屋の断捨離を行ったことがきっかけで、気分転換がしたかったこと。
結果が出にくいこともあったり、釣れても面白味がなくなり、釣りに興味がなくなった。
釣りに行くことが少なくなったこと。
シンプルに趣味も多くしない方が、面白いのではないかと考え、釣具を減らしたかったこと。
決意したのは、シンプルと言う言葉。
そのとき、実家のトラ(猫)を思い出した。
当たり前かもしれませんが、猫の持ち物
おわん2つ(エサ入れ、水入れ)、トイレ、適当な寝床だけ
とてもシンプル
改めて、自分の持ち物の多さを実感し、趣味も本当に必要なものだけにすることにしました。
手放すそのときの気持ち
いままで買った釣具を袋に詰め、やっぱ必要かな?、高かったし、やめようかな?、決めたことなんだから手放さなきゃなど葛藤しながら詰め、でるはでるは釣具。
猛暑の中、車を走らせ藤沢市にあるタックルベリーに売りに行きました。
驚いたのは、ウキ、ルアー、ウェーダー、フライの釣具、小物も引き取ってくれたこと。
売れないと思い、結構、捨てたルアーが、、(><)
釣具を断捨離して感じたこと
引き取ってもらったり、不燃ごみで出したあと、家には売った少々なお金と少し残った一箱の釣具。
正直、寂しい思いはしました。
時間とお金を掛けて、子供の頃から欲しかった釣具も買った。
自分が時間の経過で変化した。過去の自分はとても釣りが楽しく魅力的に見えたのだと思う。
ものは、時間が経てば楽しませてくれなくなることもある。
ものだけでは、決して楽しませたり、幸せにはしてくれなく、自分自身がどうつかうかにより、ものの力が発揮できると思う。
すべては自分自身
もので自慢しても自分は魅力的でもなにもない
鎌倉でスカイラインGTRが走ってきた。遠足で訪れてた小学生たち。ある子がGTRの運転手を見て
「車はカッコいいのに中に乗っている人は残念だね!」
かなりきつい一言(笑)
所詮、いい車でもゴルフクラブでもブランドの衣服でも、所詮はもの。
釣具を断捨離したことを機に、改めて自分自身が魅力的になるように、自分を磨き、ものを使えるカッコいい人になりたいと思いました。
釣具を断捨離してその後
その後、8月の終わりに霞ヶ浦、河口湖にバス釣りに行ったものの、ソルトルアーなど、行かなかった。
そして今現在、不思議と後悔はない。
釣りに行きたいと思うことはあるが、行くことはない。
いつか使うことはなく、あの夏に行ったことは間違ってなかったと思います。
これからは、むやみにものを増やすのではなく、本当に必要なものを手に入れるように考えたいです。
残された釣具、ゴルフクラブ、サーフボード、これも時間が経てばいらなくなるのかな、、