寒い寒い日が続き、釣りに行くのも遠のく日々、、
皆さまは、いかがお過ごしでしょうか?
こんな季節に最適なバス釣りに関する事はないかと思い
ツイッター、SNS、ネットを見る、、
今一
雑誌、、いい記事もありますが、広告ばかりで、余計なものを買いたくなる。
まー、広告で成り立っているから仕方がありませんが(^^;
ん〜
こんな事を思い
しかし、いいアイデアが浮かばない
先日の事、カメラを持って水族館に行ってきました。
そこで、エイ、メッキ、シーバスなどを見ていたら、写真を撮る事以外に、魚の動きなども観察している私(笑)
魚の動きを見るのか、、
そう、これですよ!
私たち、釣りをする人は、水中から魚を見ることはあまりしないと思います。
釣具メーカーなんかは、水槽でどんなルアーとかが釣れるか研究している。
だったら、水族館なんかに見に行けばいいんだと思い、神奈川県、最寄りの都県を探り
何件かありました!
その中から決めるのですが、
やはり、ブラックバスの聖地、芦ノ湖にある箱根園水族館に決めました(^^)
※前書き(バスとは関係ない)などが長くなっておりますので、ご興味のあるところまで、目次にて飛ばして下さいませm(_ _)m
目次
- 箱根園水族館へ向かう
- 途中の甘酒茶屋で朝食
- 芦ノ湖の畔にある箱根園水族館
- 水族館の水槽の中の撮り方
- 水族館の中へ
- 一度釣ってみたいピラニア
- かわいいペンギンと相変わらず撮るのが下手な私、、
- 変な向きをしたソイさん
- ブラックバスさんとご対面し、実物のルアーで確かめる
- ミドリガメとウミガメ
- お昼と懐かしいアトラクション
- まとめ
箱根園水族館へ向かう
私の住まいの湘南、藤沢市から、箱根駅伝みたいに国道134号を箱根方面に走らせ、大磯東ICから西湘バイパスに乗り
ブォー キンコーン♪ キンコーン♪
※このキンコーン♪とは、速度超過すると、昔の車は警告音が出る仕組みでした(^_^;)
尚、安全運転しており、フィクションです、、本当ですよ!
っと一気に箱根口ICまで最速で走り、箱根新道に入り、しばし緩やかなコーナーが続く峠道を進み、須雲ICで降ります
旧東海道に入り、しばらく進むと、ヘアピンの連続。ここを抜け峠道を走り、最後のヘアピンカーブを抜け、少し走ると
途中の甘酒茶屋で朝食
ここで、甘酒茶屋さんで休憩と朝食🍵
箱根とかに来たときは、よくよっています。
箱根、東海の旅の途中に最適な場所にあり、茶屋は、ノスタルジックでいい雰囲気です。
こういう所をハッセルブラッド、ライカなんかで撮ったら、いい写真が撮れそう😆
私は特に、ROLLEIFLEX(ローライフレックス 二眼レフのブランド) の独特な色、画質が好きです
ここで、朝食を取ります。
ここのお餅と甘酒がてもおいしいので、もちろんこの2点を頼みます
注文し、しばし待ちます
お店の中は、落ち着いた空間で、囲炉裏もあります
周りを見たり、囲炉裏の火を眺めていると
おまちどうさま!
きたきた
磯部巻きとウグイス、甘酒
ミックスと言う注文方法で、こんな感じにしてもらいました(^^)
本来の餅の味、程よい甘さの甘酒
そして、お漬物が付いてまして、甘さとの調和がとてもよく
おいしい😋
休憩と軽食などもでき、もちろんトイレもあり、日本古来の雰囲気も味わえ、落ち着くところです
お腹も少し膨れ、暖まったところで、芦ノ湖にある箱根園水族館を目指します
芦ノ湖の畔にある箱根園水族館
甘酒茶屋を出て、旧東海道を進んで行くと、国道1号線に出てきます。ここの交差点を畑宿入口を左に曲がり、芦ノ湖と遊覧船乗り場が見えてきたところの交差点、元箱根を右折
しばし芦ノ湖沿いを走り、箱根園水族館に到着♪
駐車場に入ろうとしたら、駐車料金1000円!?
ネットをよーーく見ると
大型バスのみ無料(;^ω^)
無料という言葉に弱いな(笑)
車を停めて、水族館に向かう途中に
おっ!これは
水陸兼用のバス!
ちゃんと、ペラが付いています!!
従業員の方に、運転するのには、なんの免許が必要かとお尋ねしたところ
なんと!2級船舶+業務用の船の免許+大型2種だそうです
人を乗せなければ、2級船舶だけでいいのかな?
面白い乗り物を見せてもらい、水族館へ
ちょっと外壁が、、ですが、このまま進んで行きます
近くに、芦ノ湖遊覧船箱根園港もあり、先ほどの元箱根港から乗船し、来れるみたいです。
箱根園ゴルフ場もあり、久ぶりにゴルフをやってみたくなりました🏌️♀️
コロナの影響で、ご無沙汰です(><)
他には、箱根駒ヶ岳ロープウェイの駅があり、箱根元宮の神社まで行けます🚠
景色が良さそう(^^)
ザ・プリンス箱根芦ノ湖の敷地内にこの水族館があり、西武グループが経営しているみたいです。
ことは、西武グループのシングル(ゴルフ)さん、準会員(友の会など)さん、普通(ゴルフ以外の)の会員なんか優遇されるのかな?
水族館の水槽の中の撮り方
カメラは、一眼レフとかミラーレス、光を多く取り込めれるコンデジなんかがおすすめです。
iPhoneなんかでは、ナイトモードにし、光を多く取り込んだり、任意の設定がいいかと思います。
一般的な設定
ISO:3200
SS:100~125
F:5.6~任意
ホワイトバランス:電球色から-1、0ですが、今回は、淡水魚も含まれますので、好みの色に合わせるか、RAWで撮って、後で編集するのもありかもしれません。
C-PLフィルターを使用(水中の反射を最小限にする効果があります)
iPhone、スマホ用のもあります
※屋外、水槽外などの設定は、通常な設定にしています
このC-PLフィルターとは、私たち、バス釣りをする時に使っている偏光サングラスと同じ効果があり、水中を見やすくしたり、アクリルの反射を最小限にする効果があります🕶
※あくまでも基準設定なので、撮る場所によっては、設定を変えてます。
撮る時は、出来るだけアクリルにカメラを近づけて撮ります。
こうしないと、反射した光(水槽の外のもの、照明など)が映り込んでしまいます。
その他の注意点は、フラッシュ、AF補助光などを切っておくことです。
一部の水族館などで許されているところもありますが、魚は瞬きできなかったり、陸の生き物含め、強い光は、ストレスを与える原因だと私的には思ってます。
補足
フラッシュの件ですが、マグロの事件とかいろいろと定義されており、よく分からないところもあったり、周りの人に迷惑になると思うので、控えた方がいいのではないかと個人的に思っております。
水族館の中へ
受付でチケットを購入し、カメラの設定を行い、水族館の中に入って行きます
早かったせいか、空いてますね♪
これだと、写真が撮りやすいです
画像を見て左側には
これはブダイかな?
冬とかに食べるとおいしい魚です
右手側は、
すみません、思いっきり撮るのを失敗しました、、(^^;
メッキアジみたいのが多くいる感じです
しかし、ここの水族館の照度は、新江ノ島水族館と違って、なんか難しい
一度釣ってみたいピラニア
この中央のブリッジにいるのが、獰猛で有名な、ピラニアさん
ルアーにも反応するのか、持ってきたルアーをちょっと揺らしてみましたが、高い位置に設置されている所為か、無反応(^^ゞ
ん~、ルアーより、肉付けた方がよさそうです(笑)
休みと時間があって、コロナが終息していれば、ぜひ釣りに行ってみたいですね
かわいいペンギンと相変わらず撮るのが下手な私、、
先ほどのピラニアがいたブリッジを抜けると、そこには
ペンギンさんがスイスイと泳いでました🐧
カメラのホワイトバランスをやや電球色を強めにして撮影
また変わった感じになりました
しかし、ピント合わせるのは難しいな、、
こちらは、陸にいるペンギンさん
アクリルが汚れているのと、下手な私なので、きれいに撮れませんでしたが、ペンギンさんはこのままうつ伏せで寝てました🐧zZZ
ここの水族館は、新江ノ島水族館のペンギンと種類が違い、マカロニペンギンと言う種類がいます。
頭の部分に黄色い髪みたいのが生えていまして、昔、整髪料のCMでも使われていたあのペンギンです!
他にキングペンギン、普通のペンギンもいるそうです🐧
変な向きをしたソイさん
ペンギンさんのいたところを少し進むと
写真を回したわけではありませんよ!
このソイは、なぜか縦に向いてます??
他のソイは、普通の向き
エサを取ったりする以外に上を向く事なんかあるんですね
これじゃ、太刀魚みたいです
海の魚を見ながら進んで行き、淡水の鯉(コイ)とかレインボートラウト(ニジマス)なんかがいましたが、こちらのレインボーは、イボみたいなのが体に結構着いており、なんか、、どうしたことやら
マス科も薄めた塩水に入れたら、治るのかな?
ブラックバスさんとご対面し、実物のルアーで確かめる
お目当てのブラックバスさんはどこかな?
施設の一番奥にいました!
水中(水槽)で見るのは、何年振りかな?
今では特定外来種で、一般の方は飼育できないはずなので、こんな感じで見るのは、とても久しぶりです。
釣りあげて見るバスより、水中から見たり、自然体で見るバスは、なんか、とても新鮮
この模様とか、顔つきは、カッコいい!
しばし眺めていると、いつもよく釣れる方が
ブルーギルさんです
釣っても釣っても釣れる魚
ブラックバスの卵まで食べてしまい、おまけにすごい生命力。
野池では、鯉とブルーギルはどこにでもいる魚になってしまいました(^^;
普段は、外道(釣る目的ではない魚)で好きではありませんが、水槽で見ると、意外ときれいな魚でした🐟
私がいたときは、まだ人が少なかったので、せっかくなので、家から持ってきた本物のルアーで、バスが追ってくるかちょっと試してみます!
試すルアーは
ダイワのピーナッツVSメガバスのグリフォン。
本当は、ダイワVSシマノのライバル同士でやりたかったのですが、クランク(ルアーの種類の一つ)が無かったので、この組み合わせになりました。
どちらも、カチャカチャと音がなるタイプで、ピーナッツは、低い音。
グリフォンは、ピーナッツに比べ、高めな音です。
どちらの方が、バスに反応するのか
実験開始!
※安全のため、フック(針)は外しています
※リンクの動画は、音が出ますのでご注意ください
ブラックバス
— 海 (@6UJKxssGZwsdOc8) 2022年1月24日
ルアーの動きの研究
メガバス:グリフォン
箱根園水族館にて
ブログ添付用 pic.twitter.com/LEcvoIUwZx
お!反応しますね!
バスさんの目がルアーを追っています!
ここで気づいたのですが、上にいるバスは、あまり反応していなかった感じに見えました。
このルアーは、バスの上を泳がすと効果的なのかもしれませんね!
次は、ダイワのピーナッツ
ブラックバス
— 海 (@6UJKxssGZwsdOc8) 2022年1月24日
ルアーの動きの研究
ダイワ:ピーナッツ
箱根園水族館にて
ブログ添付用 pic.twitter.com/XAgol0cTXE
こちらは、グリフォンと違って、上と下にいるバスにも反応します!
上からきたバスは、かなり接近してきました。
中層を泳がすと、どちら側にもいるバスに反応するのではないでしょうか。
両方を比較してみて、グリフォンは、バスの上を通すと効果的、中層を泳がすとピーナッツは効果的と感じ、ピーナッツの方が音が低いのか、反応がいい感じでした。
その他に気づいたのが、少し経つとバスは、飽きてしまう感じだったので、クランク、その他のルアー含め、泳ぎ、音が違ったルアーを何種類かローテーションさせると効果がありそうです(^^)
次は、バスの居るところ
こちらのバスは、なぜか表層にずっといます。
なぜかとても大きいバスで、単独でいます。
こちらのバスは、シャロー(陰になっているところ)、流木が沈んだところに潜んでおり、比較的に中間~小さめなバスが多く集まっていました。
大きいバスと比べ、外敵とかから身を守る為、集団でいるのかもしれませんね。
こちらは、底にいるバス。
大きさは中間ぐらいで、単独か2匹ぐらいでいることが多かった感じでした。
バスさんもいろいろな習性があり、人間みたいにつるむ人、単独な人、丁度いい人みたいな感じで、大きいバスは、表層近くでゆったりとしており、なんか人間とあまり変わらないように見えました(^^)
強い人は堂々としていますもんね!
最後にブラックバスをもう一枚
なぜ急によるのやら
ピンぼけです(^^;
ベイト(捕食される魚)の動きを見て、他の生き物を見に行きます
※ルアーを水族館で試すときは、混雑時、周りに迷惑が掛かりそうなときなど、この実験は控えて、短時間だけ行う方が無難そうです
ミドリガメとウミガメ
こちらは、多分ミドリガメ🐢
バス釣りをしていると、よく見かけるカメさんですね!
入り口の方に戻る途中、ウミガメさんはいないかと探ってみると
いました🐢
私が見ている方に、狭い岩の間に入り込み、近寄ってきましたよ(^^)
意外と人懐っこいカメさんです
案内図によりますと、カメさんは寝ることがあるみたいで、その姿も見る事ができるみたいです。
どんなふうに寝ているのでしょうね🐢💤
時間も経ってくると水族館を見に来ている人が増えてきたので、ここで水族館を出ます
お昼と懐かしいアトラクション
芦ノ湖を眺めていると、遊覧船が航行してきました⛴
お腹もすいてきたので、何かいいお店はないかな〜っとウロウロしていると
お!これは、バブル期とかの昔に遊園地とかデパートの屋上にあった乗り物
ひょっとしたら、西武グループだけあって、西武遊園地とかユネスコ村のお下がりなのかな?
お昼はなぜかネギラーメンになりました🍜
丼物とかあったのですが、湘南、江ノ島でよく見るメニューだったので、ラーメンにしました
湘南人でもあるため、、
味は、普通😁
ズルズルとラーメンを食べているとFM横浜が店内で流れており、放送されているのはLovely Day
近藤さや香さんが担当しています
この時間の放送といえば、藤田優一さんこと
は〜い、藤田です!
箱根の方にも、街角レポートに来てもらえないかな
こんな事を思いながら食べ終え、箱根園から箱根の峠を超えて、湘南に帰って行きました🚙💨⛰
今日は、いろいろな収穫があったな😆
まとめ
バス釣りをしていると、ブラックバスの生態、いる場所、何が好みかなど知りたくなるもので、ブラックバスの聖地、芦ノ湖の畔にある箱根園水族館に行ってみました。
水槽でバス釣り研究のために観察するのは、初めてだったもので、なかなか生態とか好むもの、いる場所なんかを学べました。
他には、海の魚、カメ、淡水魚も沢山見る事もでき、研究以外にも生き物を見たり、写真を撮ったりして楽しめます。
特にペンギンは、歩いたらかわいく、泳ぐと華麗にと、見ているだけでも癒されます。
この寒い時期なんかは、ブラックバスがいる水族館に行って、バス釣りの研究もなかなかよく、バスの生態などを学ぶのには、いいところです。
シーズンインでも、釣れない時間の間に水族館に立ち寄ってみるのも、特に夏なんかは、涼しく、体力、集中力も回復し、ブラックバスの動きを再認識するにはもってこいです。
皆さまも、水族館に寄ってブラックバス、水の生き物達と触れあってみるのも、学べたり、癒されます。
水族館にお出かけは、いかがでしょうか?おススメです(^^)