前書き
初詣に穴守稲荷神社に行き、江ノ島では江島神社をお詣りしながら御朱印、納め札(神札)などを受けました。
今回は日曜日(2023.1.15)でもあり、相棒のX-TRAIL(車)さんは車検・整備でいないので、神奈川県横須賀市にある夏詣でも訪れた叶神社にJR横須賀線と京急バスを使い、御朱印と納め札を受けに出掛ける事にしました
🚃 ガタン ゴトン
🚌 ブッブッ
目次
- JR久里浜駅から京急久里浜駅でバスを乗り叶神社へ
- 西叶神社
- ポンポン船で対岸にある東叶神社へクルージング
- 東叶神社
- お昼はおいしいお酒と卵とじ鰻丼と叶神社からの贈り物
- バスで揺られポンポン船を見ながら帰る
- 叶神社で無事に受けれた授与品
- まとめ
JR久里浜駅から京急久里浜駅でバスを乗り叶神社へ
JR久里浜駅に到着し、ここから徒歩5分ほど歩き京急久里浜駅に向かいます
京急久里浜駅
京急久里浜駅連絡通路を通り、東口に出てくると
京急久里浜駅東口ロータリーから京急バスへ乗車
東口ロータリーの京急バス1番乗り場の久10「浦賀駅行」に乗車。
ここから紺屋町までしばしバスに揺られ🚌
紺屋町バス停留所で下車すると西叶神社の鳥居が迎える
京急久里浜駅からバスに揺られ、紺屋町バス停留所にやってきました
辺りは穏やかな湾内になっており、ドック、船が行き来する港町
バス停からすぐの所を曲がると一つ目の鳥居があり
この先に夏詣などでお世話になった西叶神社が見えてきました
西叶神社
西岸叶神社(せいがんかのうじんじゃ)
御祭神
誉田別尊(応神天皇)、比売大神、息長帯比売命(神功皇后)
ご利益
諸願成就、縁結び、安産・子育、勝運、海上安全、交通安全、商売繁盛など
ここの叶神社は海を挟んで西と東にあり、西叶神社で勾玉を頂き、東叶神社でお守り袋を頂けます。
初穂料は500円で色はピンクとブルー、グリーンの3色。縁結にご利益があるそうですよ
昨年の夏詣以来に西叶神社にやってきました
夏詣では「参拝の証」を16社すべてを巡り、ここの西叶神社で受けたり、昔、東叶神社含みよくお詣りに行っていた思入れがある神社
アクセス
公共機関
京急久里浜駅東口ロータリー
京急バス1番乗り場の久10「浦賀駅行」に乗車し、紺屋町で下車
京急浦賀駅 京急バス「京急久里浜駅」行き、または「JR久里浜駅」行きにて「紺屋町」下車
駐車場
8台
手水舎の周りは春を感じる花が咲き始めていた
近づくとカッコいい龍の口から水が出てきて、手を清め周りを見ると
水仙(すいせん)、梅などが咲き始めています
水鉢に花びらと、わかりにくいのですが梅の花が映り込んでいました
もう少しで梅の花も見どころですね!
社殿には見事な彫刻の龍を見ながらお詣り
階段を登り社殿でお詣りを済まし、上を見上げると
今にも飛び出てきそうな迫力がある彫刻された龍
しばし龍を眺め、階段側の方には
狛犬と絵馬
神社と願いが詰まった絵馬を狛犬さんが守っている感じ
行先が気になる階段と境内社
社殿を見て右奥に行くと境内社(本社とは別に祀られている社)があり
右側に階段がありましたが閉鎖され、後で調べたのですが金比羅神社があるようです
通行できるようになったら行ってみよ
その階段の隣に赤い鳥居があり、中に入ってみると左から、「船守稲荷神社」「三峰神社」「大鷲神社」「淡島神社」と書かれ
左側の船守稲荷神社には複数のお狐様がいらっしゃいました
福寿弁財天
こちらは池になっており
鯉(コイ)さんと金魚さんがスイスイと泳ぐ中で、各境内社でお詣り
昔、よく行っていたのですが、なぜか境内社には行っていなかったので、新しい発見ができました
社務所に向かう途中に春が待ち遠しくなる桜
社殿、境内社でお詣りを済まし社務所に向かう途中、桜の木がいい位置にあり
春になるときれいな桜が咲くのが待ち遠しくなりながら、桜の下を歩いて
社務所の向かい側には、明治天皇が境内で御休憩された記念碑と、右には碇があり
港町の雰囲気を感じながら社務所に行きました
二つ目になる納め札と御朱印を受ける
境内を見ながら社務所に着き、丁度窓口にいらした宮司さんに納め札と御朱印をお願いします
江島神社で受け、二つ目となる納め札(神札)と、こちらの御朱印は書置きでお正月をデザインされたのを受けました
初穂料
納め木札(8寸≒24cm):1500円
御朱印(書置き):500円
ポンポン船で対岸にある東叶神社へクルージング
乗船料:400円
フリーパス:600円
御船印:300円
西岸叶神社から湾に沿って東岸叶神社まで歩くと結構な距離になりますので、西岸叶神社近くの渡船(渡し舟)、通称:ポンポン船に乗船し、今回は西側に戻る予定があるのでフリーパスの乗船券と御船印を受け、東岸叶神社に向かいます
ポンポン船が東渡船場にいましたのでスロープ上にあるこちら
金色のボタン、インターホンを押し、ポンポン船を呼ぶと
ボッボッボッボッ🚤
鮮やかな朱色のポンポン船が波を切りながらやってきました⚓️
乗船料を支払い、乗り込むと「叶」の字で出来た吊り革
こちらは御船印といいまして、船とかに乗船したりすると受けれます
東海汽船、東京湾フェリーなんかでも受けれたり、御船印帳などもあります
海が好きな私は集めたくなるもので、伊豆大島、新島、東京湾横断とか行った時に受けたくなりました😆
乗船時間は3分ほどであっという間に東渡船場に着岸
夏詣の時期と違い、寒かったですけど、クルージングは気持ちいい!
東渡船場(浦賀の渡し)
ここから桟橋を上り、ポンポン船を後に東叶神社に向かいます
井戸の手動ポンプがある所に叶神社の看板があり、このまま裏道を歩いて行きます
てく てく🐾
東叶神社
東叶神社
御祭神
誉田別命。鎮守様、氏神様、明神様とさまざまな呼び名で親しまれています。
ご利益
ご利益は、今一調べてもよくわからなかったのですが、西と東でペアの神社なので、西叶神社と同じだと思います。境内には開運・金運などの流水、太平洋航海の平安を祈願した井戸水などがあり、船の安全のご利益がありそうです。
ポンポン船の東渡船場から徒歩5分ほどの所にある東叶神社に到着
この日は曇りで少し潮の流れが早かったですが、とてものどかな海
少し海を眺めてから境内に行きます
アクセス
公共機関
京急浦賀駅から京急バス鴨居方面行き「かもめ団地行」「観音崎行」など(約5分)「新町」バス停下車、徒歩5分
駐車場
鳥居前右に5台ほどと岸壁側で縦列駐車用4台分ほど
岸壁側は柵がないので海に落ちないように気をつけてください😁
手水舎で清め、海を眺める狛犬
境内は白い砂で覆われ、その右側にある龍の口から出る手水舎で清めました
正面から龍を撮ってみましたが、横からの方がカッコいいかも🐉🐲
社殿の階段を登って行くと
神社を守っている狛犬さんは海を眺めている感じ
狛犬さんの足元を見てみると
狛犬さんの子供達が!
大きくなったら、この叶神社を守ってくれそうですね
社殿でお詣りしたら気合いを入れてきつい階段を登る
社殿でお詣りし、左側の方には
朱色で絵馬に「叶」と書かれ、叶神社らしさがあり、願いを運んでくれそう
左側に進むと神輿庫
叶神社のお祭りが見たくなりました
明神山山頂へ向かう階段は強烈
ここからが本番
気合いを入れて登って行くと
所々に椿が落ちており、まだ余裕でしたが
😅
ここでめげる訳には!
ひぃー、ひぃー
階段を登り切ると本社がある浦賀城跡
明神山の山頂には奥の院、東照宮、本殿、勝海舟断食跡の碑、地主神などが祀られ
招魂塔があります
この招魂塔は、住友重機械工業株式会社(旧浦賀船渠)(通称:浦賀ドック)によって1920年に建立され、事故や戦争で亡くなった関係者の御霊が祀られています
招魂塔の後ろ側にはベンチがあり
画像では天候と腕がわるく暗いのですが、房総半島まで見え、快晴の日はキラキラした海がとてもきれいな所。
ぜひ階段を頑張って登り、きれいな景色を見に行くのもおススメです
境内社
明神山から境内の猫さんに会えないかと思いながら降り、境内社を見に行くと
身代り弁天が祀られ、天災・人災による病気や事故、その他危機などに身代わりになり信仰を集める弁天様
その右側には
井戸の上に龍がおり、この井戸の水を流したもので銭洗いができる場所。
洗った硬貨を納めるお守り袋も社務所で受けれます
何処からともなくやってきた猫さん
境内社から戻ると
猫!
との声が聞こえると
こちらにブチのトラ猫がなぜか私のところにやってきて、写真を撮るも間に合わなく
ピンぼけ😅
写真なんかどーでもいいからモフるニャ!
モフモフ😽
今度は暖かい社務所に戻って巫女さんにモフってもらうにゃ
🐾 🐾
そこそこ
ここが居心地いいにゃ😽
こんな感じでくつろぐ猫さんを撮っていると
あっ!東叶神社の御朱印を撮り忘れた😅
御朱印は直書きで初穂料:500円
見出しの「叶神社で無事に受けれた授与品」に画像があります
東叶神社でお詣りを済まし、猫さんにも会う事が「叶」ったので、小さい事かも知れませんが、猫が好きな私にはとても嬉しい思いでした😸
お腹も空いたので、ポンポン船で西渡船場に戻り、浦賀ドック側に浦賀通りを歩きながらランチを頂けるお店を探します
てくてく🐾
お昼はおいしいお酒と卵とじ鰻丼と叶神社からの贈り物
西渡船場から10〜15分ほど歩き、裏道にひっそりとある梅本さん
主に鰻料理
店内は狭いのですが、お客さんと予約されている方でいっぱい
ひと席だけ運良く空いており、何とかお昼を頂ける事に
お店の方の話では、予約されてる方などで埋まりやすいので予約される方が無難とのこと
ウナギが逃げていくところでした(笑)
この日に車検から上がる予定だったX-TRAIL(車)が延期になったので、運転することもないので生ビールをいただき
ん〜、まいう🍺😋
しばし待つと
今回、取材費(カッコよく言わして下さい)オーバーでしたが、卵とじ鰻丼と湘南ブランドの天青(日本酒)をオーダー
ゴボウがウナギの油濃さ、川魚の独特なにおいを消し、柳川鍋みたいな感じと
糠漬けがウナギの脂味を中和し、この素朴さがとてもおいしく、ウナギ、天ぷら料理などにあると、とても嬉しいく
まいう🍚😋
ゴボウ、糠漬けは主役ではありませんが、ウナギだけでは力を発揮できない部分を引き立て、料理を一双においしくできる存在ですね
そして料理に欠かせないのはこちら
升まで溢れた湘南ブランドの天青(日本酒)
クイクイ
まいう🍶😋
箸置きはウナギの形をしたユニークなデザイン
細かい所まで芸がありますね
とてもおいしく、取材費オーバーでも価値がありました
ご馳走さまです
2023.1現在、各種カード、paypayなども利用できました
うれしいものも頂けましたよ
こちらは西叶神社からの御福銭を頂け、東西の叶神社にお詣りに行き、最後に叶神社からの御福銭も頂け、とてもいい神社巡りになりました
バスで揺られポンポン船を見ながら帰る
梅本さんから少し歩き、ドック前バス停留所から久里浜駅方面のバスに乗り
ポンポン船が行き来する中をみながら、浦賀を後にしました
また会う日までポンポン船🚤
叶神社で無事に受けれた授与品
西叶神社、東叶神社での御朱印と授与品
納め札(神札)は西と東で迷ったのですが、交互に受けようと思い、今年は西叶神社にしました
あともう一つの納め札は出雲大社相模分祠を受けようと思い、次の休みに予定しています
尚、本来の納め札を祀る場合、伊勢神宮(天照大御神)、氏神様、崇敬神社(個人的に信仰している神社)になります
まとめ
夏詣でお世話になったり、昔によくお詣りに行った叶神社に公共機関を利用し、久しぶりにポンポン船を使いながら移動し、巡ってきました。
西叶神社の見所がある彫刻された龍、境内社、春を感じる梅、水仙、そして心の中で満開を感じながら桜の中を通り、間に合ったお正月のデザインの御朱印、納め札(神札)を受けれ、久しぶりに乗船したポンポン船では御船印も受け、東叶神社に行く事が出来ました。
東叶神社は、きつかった階段を登り、明神山の山頂から浦賀の海、ゴルフでよく訪れる房総半島まで見渡せたり、会いたかった猫さんに会え、無事に御朱印も頂く事が出来ました。
お昼はとてもおいしかった卵とじ鰻丼、天青の日本酒などを頂けたり、最後にサプライズにもなった叶神社からの贈り物、御福銭を頂け、叶神社、ポンポン船、猫さんにも会えたり、おいしい料理も頂けた巡りになりました。
あと残すところ、出雲大社相模分祠に行き、出雲大社、ヤギのモモちゃんに新年のご挨拶と授与品を受けれれば、旧正月を除く1月のイベントは終了となります。
次回も無事にお詣りに行ける事を楽しみにこの睦月を過ごす日々です