前書き
今年(2023年)1月から、江島神社、叶神社に初詣と神札(納め札)を授与しながら巡り、今回最後となる出雲大社相模分祠
昨年の秋にも訪れ、そこで出会ったヤギのモモちゃんに遅くなりましたが新年のご挨拶、出雲大社相模分祠での初詣、そして神札を受けに車検から仕上がった相棒のX-TRAIL(私の車)を引き取って、秦野市に向かいました🚙
目次
出雲大社相模分祠
御祭神
大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)
事代主大神(ことしろぬしのおおかみ)
ご利益
縁結びや商売繁盛、地鎮、農耕、医薬、子授け、安産、教育学芸、厄除け、八方除けなど
アクセス
駐車場
駐車場は130台ほど停めれ、ナビ検索だと「秦野市平沢1221」、番号検索「0463-81-1122」で出来ますよ
公共機関
バス
秦野駅北口5番線乗り場
秦55番系統 土橋経由 渋沢駅北口行のバスに乗り、保健福祉センター前または宮の上バス停下車、徒歩3分。
渋沢駅北口1番線乗り場
秦18番系統 畑中経由(日立製作所経由) 秦野駅行のバスに乗り、出雲大社入口または畑中バス停下車、徒歩3分。
徒歩
秦野駅から約30分
モモちゃんに遅くなった新年のご挨拶
神奈川県秦野市にある出雲大社相模分祠に到着し、車を駐車場に停めてから早速、出雲大社のアイドルことヤギのモモちゃんをいつも居るところを探すも
いない
どこだろう?小屋の方に行くと
あっ!いました😆
チェーンロックをカミカミしたり、ウロチョロ
いつもの竹林がある所にモモちゃんが出てきました!
遅くなりましたが、明けましておめでとうございます🎍🐐🐇
新年の挨拶を済まして様子を見ていると
モモちゃんはモーニングのお食事中
邪魔してはわるいので、社殿の方に行きお詣りに向かいます
手水舎は竹の筒から水が流れ、鮮やかな花手水の舟に乗る卯
一礼し、鳥居から境内に入ると竹の筒で出来た中を秦野の湧水が流れ、ここが手水舎になっており、清めてから少し行くと
鮮やかな花手水(はなちょうず)
龍の口から水が出ており、その横には正月飾りと今年の十二支である卯さんが
鮮やかな花手水に舟を浮かべて乗っており
目を楽しませてくれます
社殿で出雲のお詣りをし、おみくじ・授与品・御朱印などを受ける
お詣りしますが、二礼二拍手一礼ではなく、出雲大社相模分祠は通常は二礼四拍手一礼
5月14日の例祭(大祭礼)の時にはニ礼八拍手一礼などもあり、出雲大社でのお詣りの仕方は違いがあるので、参拝方法の図、社務所にいる神職の方に尋ねてみるのが無難です
おまけですが、二礼「四」拍手一礼の四ですが、四は幸せのしで
二礼「八」拍手一礼の八(8)無限との意味があるそうです
能書はこの辺で出雲大社のお詣りを
二礼四拍手一礼
出雲大社に新年のご挨拶、お詣りを済ましたので、授与品を見に行くと仮説のテントの中にはいっぱいの授与品
まずはおみくじを
ガサガサ
これまた微妙な小吉
内容も微妙と注意すべき事が多いな😅
穴守稲荷神社では大吉
江の島奥津宮では中吉
出雲大社相模分祠では小吉
下がって来ているてことは、神様から気をつけなさい!と言われている感じ
気を引き締めて歩まなければ!
書置きの御朱印、御神酒と
神札をこれで3体を受ける事ができました
神札は木札の方が欲しかったのですが、祈祷など受けないと木札は受けれなかったので、紙で出来た神札になりました
御朱印は元旦から2月3日まで書置きの納付で、出雲大社相模分祠発行の御朱印帳は従前どおり揮毫
島根県の出雲大社、他の分社、分祠・分院の御朱印帳だと直書きを受けれるのかな?
こんど聞いてみよう
静かな鎮守の森で秦野名水をお水取り
鎮守の森の方にゆずりの水(湧水)をお水取りに行き
中に入ると小川が流れ、鎮守の森はとても静
奥に歩いて行くと
龍蛇神に突き当たり、小川の原水ともなるゆずりの水は
地下51メートルから汲み上げられ、龍の口などから小川に湧水を流し込んでいます
大国主大神さまの御使神で、縁結びの神、幸福を授ける神と伝えられている龍蛇神
ご挨拶、お詣り、お水取りのお願いをします
お水取りをする前に保健所の検査証を確認し
秋に受けた出雲大社の名水ボトルともう一つのボトルでお水取り
これでコーヒーと水割り?を楽しめそうですね😆
ヤギのモモちゃんにまたねの挨拶に行くと
出雲大社を後にする前にモモちゃん
またね!
の挨拶に行くと、ご覧の通り
💤
お正月とかで人が多かったのかお疲れかな?
こちらにもお疲れモードの方
獅子舞さん
手を叩いても反応しません
動きすぎてお疲れの感じ😁
以前から行きたかった秦野の名水で作る三河屋が出店
ヤギのモモちゃんがいつもいる辺り(竹林あたり)に以前訪れたときに行きたかった杜の豆腐工房 三河屋さんが出店していました!
この後に行こうと思ってたので丁度いいところに
屋台の商品を見て
こちらの豆腐、油揚げ、豆乳バームを買いました
水がおいしい所はお酒もそうなのですが、豆腐もおいしいですよ
家に帰ってからの楽しみになりました😋
秦野に来たらいつもの金井酒造店
アクセス
駐車場
私が見た感じ、少ししか停めれそうになかったので、奥にもあるのか今度行った時に調べてみます
バス
秦野駅北口3番乗場から(秦08)渋沢駅北口行 文化会館前下車徒歩1分
渋沢駅北口(秦08)秦野駅行き 文化会館前下車徒歩1分
営業所前をよく見るとタヌキさんがお出迎え
丹沢の山並みが見える門から入ると大きな和釜があり
営業所前の酒樽を撮っていると、中央には
タヌキさん!
前からいたかな?
営業所で白笹鼓の特別本醸造と偶には甘いお酒できれいな赤色のナツハゼを買いました
梅酒とか気になっていたので聞いてみると、春ぐらいを見込んでおり、それまでお預け
それとビックリしたのが杜氏(とうじ)さんが秦野市出身の方
地元で活躍し、おいしいお酒を作っているなんて凄いな
🖋解説
杜氏(とうじ)とは酒造りの現場を仕切るトップの役職。お酒作りに味を左右するぐらい重要なポジション。
白笹鼓など購入し、今夜の楽しみがまた一つ増えました🍶😋
次は混雑する前に白笹うどんを食べに急いで白笹うどん多奈加さんに向かいます🚙
あふあふしながら白笹うどんとおでんを食べる
白笹うどん多奈加さんに昼前に着きましたが、ご覧の通り、駐車場が殆ど埋まっており、入れにくい所だけ一台分残っていました😅
縦列キングと呼ばれた海、テクニカルバックで駐車させ😁
車から降りて他の車を見るといろいろなナンバーが停まってます
東京、所沢など
白笹うどん多奈加さん、大人気ですね!
水鉢にも湧水が
お店の入口にこの日は里芋が無人販売していましたよ
里芋の煮つけ、おいしそう
店内に入り
ガラガラ(扉を開ける音)
今回は座敷に案内され、お店の中はこんな感じで、立派な神棚が置かれ、テーブル席はいっぱいで、座敷は私と3ペアほど
お店の方からおでんを注文するチェック表を渡され、食べたいおでんにチェックし、うどんを頼みます
しばし待つと
厚めの大根、さつま揚げがやってきました!
前回、頼みすぎて食べるのが大変だったもので、少な目にしました(笑)
あふあふ、うす味ですが出汁がよく
まいう🍢😋
オーダーした揚げナスうどんがやってきました!
おでんもうどんも湯気がすごく、カメラのレンズを拭きながら何とか撮影し
うどんはややコシが強めで、ナスの素朴さが何とも言えなく
まいう🍢🍆♨︎😋
寒い中から来たおでんとうどんはとてもおいしかった、ごちそうさまです🍢🍆
白笹稲荷神社
白笹稲荷神社(しらささいなりじんじゃ)
御祭神
宇迦御魂命(うかのみたまのみこと)
大宮売命 (おおみやめのみこと)
猿田彦命 (さるたひこのみこと)
ご利益
家内安全、仕事・商売繁盛、健康・病気治癒、厄除けなど
関東三大稲荷のひとつに挙げられ、秦野の水源地「一貫田湧水」が近くにあります。
御社殿の中には見事な天井絵があり、後藤芳世画伯(院展特待)が、七年もの時間をかけて描き上げたそうです
アクセス
駐車場
結構な台数が停めれそうですが、正月とかは混んでいそうです
徒歩•バスなど
徒歩
秦野駅から徒歩25分ぐらい
バス
小田急線 秦野駅 北口 神奈川中央交通バス 5番のりば /渋沢北口/万年橋
秦15系統 秦野駅発 万年橋行 [経由]震生湖
秦15系統 万年橋発 秦野駅行 [経由]震生湖
秦18系統 渋沢駅北口発 秦野駅行 [経由]畑中/日立製作所
秦18系統 秦野駅発 渋沢駅北口行 [経由]畑中/日立製作所
『白笹稲荷神社入口』 下車 徒歩5分
※バスの本数が少ないので発車時刻にご注意を
※2022.11現在
白笹うどん多奈加さんからすぐの白笹稲荷神社にやってきました
前回見過ごした黄金の泉を見たりしながら境内に歩いて行き
てく てく🐾
竹の筒で出来た手水舎の奥に狛犬があちらこちらに
境内前にやって来ると左手側に竹で出来た筒から湧水が流れ落ち
こちらで清めて奥を見ると
あちらこちらで狛犬さんが隠れていました
鳥居前の狐さんは稲穂を首にぶら下げていますよ🦊🌾
社殿でお詣りし、彫刻と天井絵を見学
油揚げを刺してぶら下げる竹の間からお詣り
社殿の左右には今夜楽しみにしている白笹鼓の樽が供えられています
彫刻は龍、狛犬、象?などが彫られ
社殿内は四隅に4箇所に描かれている白狐、四神(しじん)の西は白虎(びゃっこ)、南は朱雀(すざく・すじゃく)、東は青龍(せいりゅう)、北は玄武(げんぶ)などが描かれ、後藤芳世画伯が7年の月日を掛けて描いた天井絵
神職の方に断れば2023.1現在入れますので、この7年の月日を掛けて描いた天井絵を除いてみると幻想的、神秘的な空間を過ごせますよ
境内にある稲荷社
社殿の右側に千本鳥居があり、ここを潜りながらお稲荷さんが祀られている方に向かいます
樹々が多い中の千本鳥居も不思議な感じがし、非日常的な空間で、違う世界に歩いて行くような雰囲気
千本鳥居の階段を降り切ると稲荷社が迎え
小さな祠の前には大きな狐さまから小さな狐さまが沢山並ばれ、先ほどの祠とこちらの祠でお詣り
曾屋神社にも行きたかったのですが、この後用事があるので戻る事にし、神札が曲がらない様に車に置き、おみやげを積んだX-TRAILで春が楽しみなはだの桜みちを通り、主要道71を使い二宮経由で帰って行きました🚙🌸
秦野のおみやげとやっと揃った神札
秦野のおみやげ
お酒は、御神酒(おみき)、金井酒造店さんの白笹鼓特別本醸造ときれいな赤色のナツハゼ
杜の豆腐工房 三河屋さんの豆腐、油揚げ、豆乳バーム
お味は、白笹鼓は秦野の湧水を感じ、甘みとスッキリとした味わいで飲みやすい
豆腐は甘みがあり、手作りの味。
油揚げは香ばしく豆腐が先ほどの感じで両方本物の豆腐の味がとてもおいしい
お菓子類はまだ食べていないので不明ですが、やはり、きれいな水でしか出来ないお酒、豆腐はとてもおいしいです
ふと思いましたが、水がきれいて事は、秦野市でワサビを作っていないのかな
出雲大社相模分祠の神札(納め札)を受け、これで江島神社、叶神社、出雲大社相模分祠の神札が揃ったので、お札用の額縁に納めました
尚、本来の神札を祀る場合、伊勢神宮(天照大御神)、氏神様、崇敬神社(個人的に信仰している神社)になります
まとめ
出雲大社相模分祠にヤギのモモちゃん、社殿で新年のご挨拶し、無事に神札を受けれ、江島神社から初め、叶神社、出雲大社相模分祠を巡り、1月中に3社の神札を揃える事が出来ました。
出雲大社相模分祠で迎えてくれたヤギのモモちゃんは、この寒い季節でも元気そうでとても安心し、境内は、鮮やかな花手水で目と心を楽しませてくれました。
秦野の名水から湧くゆずりの水をお水取りしたり、以前から行ってみたかった三河屋さんが出店しており、おいしい豆腐、お菓子などを購入する事もでき、神社では神札、御朱印、御神酒など受けれました。
秦野市と言えば金井酒造店さんの白笹鼓
今回もとてもおいしく頂け、日本酒以外に梅酒の予想完成時期も聞けたり、杜氏さんが秦野出身との事でも驚きました。
お昼は、昨年にも行った白笹うどん多奈加さんで頂き、やはり寒い時期のおでんとうどんは体も暖まり、しかもおいしくまた秦野市に来たら行きたくなるお店です。
白笹うどん多奈加さんまで来て行かないわけにはいかな、白笹稲荷神社
社殿はシンプルですが、天井絵、稲荷神社、湧水など見どころいっぱいの神社で、稲荷様のお使いでもある狐さまも大事にされている稲荷神社です。
神札、御神酒、御朱印を無事に受けれ、車には秦野のおみやげをいっぱい載せて無事に帰宅し、3体の神札を招く事が出来ました。
あとは自分自身の行動など気をつけて、いい一年になるように歩いて行きます🐾